愛知岐阜県道15号名古屋多治見線

愛知岐阜県道15号名古屋多治見線 2010年9月20日。SIGMA DP2。
名古屋市北区大曽根4丁目交差点から岐阜県多治見市弁天町交差点まで。 名古屋市東区大曽根4丁目交差点から岐阜県多治見市弁天町交差点まで

今回走る愛知岐阜県道15号名古屋多治見線は、名古屋市北区の大曽根4丁目交差点で国道19号から別れ、東区、守山区、瀬戸市を通って岐阜県多治見市で再び国道19号と合流します。

大曽根から小幡の駅に向かい、小幡から小幡緑地を経由して志段味へ抜けます。はじめは生活臭の漂う住宅地ですが、庄内川の左岸を走るうちに自然が増えてきます。この自然の多い約12km の区間は、1987年まで有料道路愛岐道路でした。

愛岐道路区間は今でも名古屋北東部から多治見方面への抜け道となっており、渋滞しやすい国道19号バイパス、中央高速道を避けた大型車がよく通行しています。なお道沿いには店舗などはほぼ皆無で、途中の分岐路もあまりありません。庄内川の対岸には JR中央線が走っています。定光寺駅周辺と愛岐処分場付近以外にはほとんど橋はありません。

元有料道路だっただけあって線形がよくとても走りやすい道です。また大都市名古屋から気軽に行けるので休日のドライブにおすすめです。